【悲報】杉内俊哉、引退
おはようございます!
熱熱熱熱男です。
ペナントレース最終盤、我らがホークスは奇跡の逆転優勝が現実味を帯びてきまして、いよいよ明日からの西武戦に臨みます。
そんな中、先日の早朝に、ホークスファンの元にある一つのニュースが飛び込んできました。。
杉内俊哉、引退
引退の前日、364日ぶりに二軍で復帰登板をしたというニュースを見たので、これはとても驚きました。。。
ダイエー、ソフトバンク時代には斉藤和巳・和田毅・新垣渚とともに先発4本柱として活躍した、プロ通算142勝の言わずと知れた松坂世代の最強左腕ですね。
ホークスファンの中でもかなり思い入れの強い選手の一人です。
今日から3回に分けて、杉内俊哉投手の野球人生を振り返ってみましょう。
[杉内俊哉の野球人生]
アマチュア時代~鹿児島実業高校・三菱重工長崎時代~
福岡県大野城市出身の杉内は、中学時代に市の硬式チーム、大野城ガッツのエースとしてチームを全国準優勝に導いた後、鹿児島の名門鹿児島実業に進学。
エースとして、2年夏、3年夏の2回甲子園に出場しています。
特に、3年夏の鹿児島県大会決勝、巨人、日本ハムなどで後に活躍する川内高校・木佐貫洋との投げ合いは、鹿児島の高校野球Bestバウトとも言われる名勝負として、語り草となっています。
(1998年第80回鹿児島県大会決勝) 鹿児島実業3-1川内
杉内さん、引退かぁ。
— 榎下陽大 (@enoshita_yodai) September 13, 2018
僕が小学4年の時に、夏の鹿児島県大会決勝を鴨池球場に見に行きました。
川内高校vs鹿児島実業。
木佐貫さんと杉内さんの投げ合い。
恐らく、あの決勝戦以前も以降も、あの試合を越える試合は、鹿児島ではないんじゃないかなぁ。
鹿児島県大会の歴代No.1ゲームだと思います。
この試合で、秋の県大会で敗れた木佐貫投手にリベンジを果たした杉内は、2年連続の甲子園出場を果たします。
そして、甲子園1回戦八戸工大一戦で鹿児島県勢初のノーヒットノーランを達成
まさに、名門鹿実の中においても屈指の名投手ですね!
しかし、この世代は史上稀に見る超豊作。
杉内を上回る、圧倒的な投手がいました。
そう、その投手の名が松坂大輔。
鹿児島実業0-6横浜
この年に春夏連覇を果たす横浜高校に敗れた杉内と松坂のライバル関係は、ここから始まります!!
先日の引退会見でも「原動力は松坂大輔だった」と語っているように、この試合、この敗戦が杉内の野球人生のターニングポイントであったことは間違いないでしょう。
甲子園を沸かせた杉内の加入により、チームの知名度は一気に上がり、社会人野球日本選手権優勝まで果たしました。
先にプロ入りした松坂等の同級生も多数おり、社会人時代のプロ入りへの意識はかなり強かったとのことです。
社会人時代の杉内
社会人の3年間を経て、2001年のドラフト会議で地元福岡の福岡ダイエーホークスに三位指名を受けプロ入りします。
初投稿。
はじめまして!熱熱熱男です!
鹿児島鷹党。今年で福岡ソフトバンクホークスファン歴十三年目になります。
月1ペースで、ヤフオクドームに現地参戦しております!(なお、今季現地は5勝6敗と負け越し中。。。)
野球経験は小中の5年間のみですが、ホークス・プロ野球の魅力に取り憑かれてからというもの、野球は私の生活に無くてはならないもの、生きがいの一つと言っても過言ではありません。
そんな私の「ホークス・プロ野球」への愛を思う存分このブログにぶつけていきたいと思っている所存であります。
(毎日の試合について・現地観戦記録・プロ野球ニュース・過去のプロ野球のあれこれ・高校野球・私のプレイする野球ゲームについてetc…)
野球好きなら絶対に楽しんでいただける投稿を目指していきますので、
皆さんよろしくお願いします!!